２輪型キャリーのタイヤ交換

２輪型キャリーのタイヤ交換

上段左３枚と下段左１枚が両持ちタイプ、上段右２枚下段右２枚が片持ちタイプ

車軸を片側だけ支える、片持ちタイプと両持ちタイプがあります。
大半の機種は６０ｍｍ以上の大直径タイヤを本体に半分埋め込んだ取付になっていて、
台座を本体からはずさないとタイヤだけの交換も出来ません。

本体から台座を外して交換しますので、この取付にリベットが使われていたり、本体内袋
が貼り付け式の場合は追加工賃が必要です
（台座が全部ねじ取付、ファスナー式内袋なら追加無し）
また、シャフト片持ちタイプでは取り付けに細かな部品がいくつも使われる場合があり、
これも追加費用になりがちなところです。

というわけで、修理価格は１台ごとに全部違っていてその都度点検・お見積もりです。
実績では８０００円～１２０００円と幅が広いです。

イタリアの高級ブランドFENDI、これも
２輪タイプですが車軸が両端とも本体の外
にあるので修理代は高くありません。

特寸（小径・幅狭）のタイヤを２個づつ
取り付けました。